やっぱり自閉スペクトラム症でした
以前のブログで、知的障害という診断しか受けていないちーちゃんのこと、周囲は、「知的障害」以外にも「自閉症」「ダウン症」などの診断名や病名を持つ子がほとんどであることを書きました。
そして、ブログにいただいたコメントで勇気をいただき、かかりつけの病院を先日受診し、知的障害以外に何かないのかを、相談しに行きました。
そして、衝撃の結果が!
なんと、ちーちゃんは、そのかかりつけの先生により「自閉スペクトラム症」と最初から診断されていたのです。
なのに、親である私が、診断名がついたと認識していなかったのです...。
えー!どういうこと〜!?ですよね...。
私が全て悪かったの!ごめん!今まで気づいていなくて!
私のボケすぎな性格が炸裂した展開となりました...。
思い起こせば、ちーちゃん4〜5歳の頃、この病院へ初回か2回目に行った時。
一般論のように「自閉症スペクトラム」とはこういうものですという話がありました。それで「自閉症なんですね〜?」と私が質問したら、先生が「いやいやいや!!スペクトラムと言って・・・・(長い長い説明)」と。
先生は、自閉症と断定するとショックを受けるだろうとやんわりやんわり表現されたのに、勘違いしてしまった私...。
「いや、自閉症ではない」と言われたと捉えてしまった国語力ゼロな私!
その後ずっと、ちーちゃんの様子を見ながら疑問に思いつつも、ずっと質問確認できなかった気弱な私...。
この数年、一体なんだったんだろ...。
「知的障害はあるけど、自閉症ではない場合は?」というフィルターで、情報収集していた。学校やデイの書類にも、「知的障害」とは書くけど「自閉スペクトラム症」は書いていなかった。
早く知りたかった!いや違う!私自身が知る機会を逃してしまってた。
自分の性格を変えないといけないとつくづく思いました。
すぐ質問!しつこいと思われるかもと思わずすぐ聞く!
ちーちゃんは自閉症の症状がすごーく強いわけではなく(症状はあるけど)、自閉症の薬があるわけでもないので、診断名がついたからと言って、日常生活は何も変わっていません。
でもでも...、良かれ悪しかれ、親の情報収集のアンテナは、それに影響を受けるので。。
ただ以前、利用計画相談の方に、診断名がないことへの疑問を相談した時、
「診断名の有無はあまり重要ではないです。一人一人を見て必要なことを支援するので...」
と言ってくれました。それが救いです...。
文章が支離滅裂ですみません...💦